日中経済技術促進会は、日中両国の経済、技術、文化、産業界を初め、一般国民を対象とし、産官学研の連携を基に、経済、技術、文化、教育、人材に関する交流や協力活動を通じ、日中両国が共なる発展に寄与することを目的とする。
活動方針
各部会を中心として、日中双方の関連部門の協力関係を構築し、定期的に活動していく。具体的に年に1~2回程度の中国と日本の相互訪問やシンポジウムの開催などを通して、日中交流を深めていく。
各部会の活動計画は以下通り。
1、新材料・新エネルギー・環境保全部会
・グラフェン技術及び電池材料の応用
・新エネルギーの自動車における燃料電池、蓄電池の応用
・汚染土壌の処理技術の応用
・グリーン石炭関連技術の開発
2、建築土木技術部会
・耐震設計技術交流
・新建築土木材料の開発と応用
・プレハブ技術の応用
3、人工知能(AI)・IoT・ビッグデータ部会
・労働力不足を解消するための人工知能の技術交流
・ビッグデータ収集及び処理技術の交流
・eSports技術の交流
4、康養産業(健康(医療)と養老の新産業)部会
・予防医療の交流
・医療経営の改善
・介護養老のマネージメント
5、現代農業部会
・スマート農業
・IT農業の技術交流
・観光農業